Research Institution for Ideographic Intelligence
DIPAG Digital Insight, Past And Gleaning
文字は、人類が獲得した最も高次な「意味の結晶」です。
私たちは、表意文字の深淵に光を当て、未来へと繋ぎます。
Manifesto
理念:表意の深淵、変転する技術、不変の拾遺。
私たちは、ただ読むのではなく、構造を視る。
文字は、人類が獲得した最も高次な「意味の結晶」です。特に一画の中に思考を封じ込めた表意文字は、時代や言語の枠を超えて直接的に意味を伝える、人類独自の知的遺産です。私たち DIPAG は、この深淵に光を当て、未来へと繋ぐための「研究機関」として機能します。
TJエンジンが捉える領域
漢字文化圏の古典籍
日本の変体仮名、草書、さらには東アジア全域に遺された多様な書体の漢字。掠れや潰れ、独自の筆致を含む「解読困難な記述」を、文脈と共に再構築します。
広域表意文字体系
象形文字、記号、体系化された図像など、人類が「形」に意味を託したあらゆる表意文字。言語の壁を越え、その形状が持つ根源的な意味を解析の遡上に載せます。
劣化した記憶の復元
物理的な損傷、ノイズ、重なりによって判別不能となった文字チップを、AIによる超解像と確率的推論によって「意味のある情報」として拾い集めます。
Micro / Gleaning
一画一筆の微細な意図をピクセル単位で正確に拾い集め、構造化データ(JSON)へと昇華させます。
Macro / Vision
個別の記述を、漢字圏全体、さらには人類共通の歴史的文脈の中で多層的に照合し、失われた「意味の総体」を再構成します。
いかに膨大な画像データがアーカイブされたとしても、それがネットワークを通じて活用されなければ、真の意味で文化を継承したことにはなりません。私たちは、画像を静止した記録に留めるのではなく、検索・分析・活用が可能な「コンピューター言語」へと転換します。
「手法は変転しても、過去を救い出し、デジタル言語として未来へ繋ぐという目的は揺るぎません。」
About
TJ-Engine とは
TJエンジンは、既存のOCRや単純な画像認識とは一線を画す、
表意文字特化型の「解析・推論エンジン」です。
顕微鏡
GN / Gemini Flash
画像の座標特定、文字チップの切り出し、マッピングデータの生成。
超解像
NB2 / Nano Banana 2
切り出された文字チップの鮮明化、ノイズ除去。
脳
CD / Claude Sonnet
鮮明化データと辞書・現代語訳データを突合し、最終判定・JSON化を完遂。
12億
解析対象ページ数(推定)
3
AIモデルの多段パイプライン
∞
言語・文化圏を超えた解析
Showcase
実解析報告書
十帖源氏 第五巻(野々口親重 筆)— TJ-Engineによる実解析
5P
解析ページ数
国立国会図書館デジタルコレクション所蔵
32列
解析総列数
行草書・変体仮名・大字を含む
90%
最高信頼度(冒頭col_1)
「光源氏乃物語を」— 完全復元
Excerpt — Page 4, col_1(信頼度 90%)
光源氏乃物語を、世のひとにはなれなれしくなり、
うのよにゆかりの人も、また〔おり〕……
野々口親重の筆癖「乃」(助詞「の」の漢字表記)を本ページで初確認。以降の列でも同様の表記が継続する。
Service
本稼働サービス
デジタル完結型納品
古典籍・アーカイブ画像をご提供いただくだけで、TJ-Engineが全解析を実行。構造化JSON形式で納品します。
柔軟な決済・フロー
ページ数・文字複雑度に応じた明確な料金体系。オンラインでの見積から決済・納品まで完全デジタルで完結。
対象:機関・研究者
図書館・博物館・大学・研究機関・出版社など、文化遺産デジタル化に取り組む全ての組織に対応。
試用版からの移行
trial.dipag.jpで手応えを確認後、スムーズに本稼働版へ移行できます。担当者がご案内いたします。